
この笑顔のジャガ丸くん、本日久しぶりのお熱でちょっぴりダウン。
実家の引越し作業でバタバタしていたし、冬休み明けの学校生活でもあったし
疲れも出たのでしょう。お熱はあっても食欲はそこそこ、布団に寝かせると
退屈して文句を言うくらいには元気なので、まずは安心しています。
さて。
ここは九州、福岡県、北九州市。
3月11日の地震と津波と原発事故からもうすぐ1年になりますが、普通に生活していると
そんな事はすっかり忘れ去られたかのような時間が流れています。私だって、身近に接している
ワケではなく、ネットで関連する記事を読んだり、ご家族が福島県辺りにいらっしゃる方々の
ツイートやブログを読むことくらいしか、していません。
普段の生活で、普通の世間話などで、福島やその周辺の方々の日々の暮らしのことを案じたり
原発事故による被害が深刻になってきている話題などを出すと、露骨にイヤな顔をされることが
多いのが、ここ、九州での日常生活です。いや、九州だけじゃなくて、現地でもそういう状況が
あったりするのかしら?とにかくココでは、もう、そんなことは他人事でしょう、みたいな空気が
流れているので、本当にツラくなってきます。どうしてこんなに皆、平気でいられるのだろう、と。
さきほどFacebookをチラと見ていましたら、こんなブログ記事がシェアされていました。
お熱のジャガ丸の傍らに座ってiPhoneで記事を見ていたのですが、これは私もシェアしなきゃと
思い立ち、iPhoneからではシェア機能が使えないので、PCの前に移動してきました。
そして、Facebookでシェアしただけでは範囲が狭いと思い、ブログにもシェアしている次第です。
★南相馬市に在住の女性のブログ >>
こちら私の知る限りでは、福島の原発事故については、政府なんかはもう過去のことにして
片付けてしまいたいような感じですね。被爆して様々な症状が出てきていても、病院の方々も
前例がないだけに、戸惑っていらっしゃるかもしれません。または、これは私の妄想であって
欲しいのだけど、政府なんかから圧力がかかっていて、明らかに被爆であるのに「被爆」と認める
ことを禁止されているのかもしれませんね。
このブログを書いている女性は、ハッキリと「被爆体験について、これから語ってゆく」と
書いています。「被爆」と書いています。原爆資料館に行ったことがある人、「はだしの
ゲン」を読んだり、「風が吹くとき」を見たことがある人、その他、原爆関連の何かを
読んだり見たりしたことのある人ならば、この記事をみて「これは放射能による
被爆である」と、即座に分かるでしょう。
>>
はだしのゲン>>
風が吹くとき私が小学校4年生だった頃、両親の用事で長崎市を訪れたことがありました。
何かの用事で、両親が私を残して1時間くらい用事をしなければならなくて、私は1時間ほど
ぶらぶらと過ごすことになりました。ふと「原爆資料館」が目に入ったので、あまり深く考えずに
入場して、展示されている写真や文章や、実際に被爆した建物などの残骸の実物を見て
とてもショックを受けました。それと同時に、子供なりにすごく考えさせられた記憶があります。
あれは、とても良い体験だったと思います。4年生で、まだ戦争教育なども受ける前段階だったの
ではないかと思います。その体験があるから、5年生か6年生で戦争のことについて学ぶ時
すごく身近なこととして先生の話に聞き入り、色々なことを幼い頭で考えていました。
その時に見た知った状況と、今の状況は全く同じですよ。
このことについて、「本当にそんなことあるの?」とか、「大袈裟に言わなくても。。。」とか
ここに来てまだ平和麻痺から抜け出そうとしない人のこと、信じられません。
私はこうやってブログを書く以上、私たち家族やこれを見ている方々の幸せに少しでも
貢献できたらいいなー、と思っています。だからといって、平和で何の問題もない記事ばかりを
書くつもりはありません。現実から目を反らすことで得られるものは、偽りの幸せです。
この、新年のジャガ丸の満面の幸せな笑顔。
1つ前の記事の、相方との笑顔のツーショット。
この笑顔を守るため、もっと笑顔を増やすために私にできることは、厳しい現実から目を反らさずに
真実を真実として受け止めること。そうやって正直に生きてゆくことなんじゃないかな、と思います。
「正直、あんまり現実を見られるほど元気がないよー」と仰る方がいましたら、ごめんなさい。
だけど、現実を現実として受け止めて、それでいながら感じられる喜び、幸せって
何より得難いものだと思うのですよ。
心を大きく開いて、正直に、素直な、お腹の底からの笑い声を上げる人生を行きましょうよ。
>>
■chie.の箱庭 home >>
■記念写真家 光永紀仁
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